水と雪の縁に(キセキレイ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

12月上旬の事です。

朝、市内の自然公園を散策しました。

 

今冬、初めて雪が積もります。

久し振りに冬用長靴を履きました。

厚底かつ滑りにくいので、冬には必須です。

 

 

 

園内も適度に雪が積もっていました。

雪を踏み締める感触が懐かしいです。

柿の実も、雪化粧をしていました。

 

 

 

 

この樹は渋柿のはずですが…

蜜が滴る様子に見えて、美味しそうです。

先日食べた、樹成り熟成柿を連想しました。

ゼリーのように柔らかくて甘いのが特徴です。

 

 

 

暫く待ちましたが、野鳥は来ません。

他にも食べる物があるのでしょう。

他へ移動しました。

 

 

 

水辺で、キセキレイを見つけます。

水溜りの縁で水を飲んでいました。

暗所で素早いため、苦労します。

ピン甘な写真を量産しました。

 

 

 

 

まだまだ冬は始まったばかりです。

積もった雪は2日程で溶けて消えました。

 

寒さに辟易する事も多いのですが…

雪景色と野鳥の組み合わせも楽しみです。