葉間のまなざし(トラフズク) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

11月上旬の事です。

用事があり、新潟市に来ていました。

少しだけ時間を作り、探鳥します。

 

広い水面のある公園でした。

既に多くのカモ類が滞在しています。

白鳥は居ないですが、飛来したはず…

しかし、今回は別の目的でした。

 

 

 

トラフズクです。

冬、ほぼ確実に確認出来ました。

いつも葉に隠れていますが…

今回も、葉被りでの発見です。

 

 

 

早々に発見できました。

枝葉の隙間から、顔を確認します。

正面から目が合った気がしました。

ただし、直ぐに目を閉じてしまいます。

動きがないので、周囲を散策しました。

 

 

 

葉の落ちる桜並木を歩きます。

シジュウカラが元気に動いていました。

枝から枝に飛び移り、忙しないです。

 

 

 

 

目の前を、鳥の影が飛びました。

着地点にはキジバトがいましす。

常緑樹の緑色が背景でした。

 

 

 

 

スズメを見つけます。

紅葉を背景に撮影出来ました。

様々なポーズをとってくれます。

秋らしい画像となりました。

 

 

 

 

再び、トラフズクの場所へ。

今度は羽繕いをしていました。

葉を避けて、縫うように観察します。

 

 

 

 

動きは少ないですが…

静かな存在感がありました。