子育てと若鳥(カイツブリ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

8月中旬の事です。

お盆休みに三重県を訪問しました。

 

 

高齢者施設に入所中の祖母を訪問します。

コロナ禍は去りましたが…

面会には制限が設けられていました。

感染対策なので仕方がありません。

 

 

 

ついでに探鳥もしました。

シギチの立ち寄りそうな場所を探して…

適当に場所を選びました。

 


河原で水浴びをする小鳥を見つけます。

カワラヒワの群れでした。

縦斑が目立つのは幼鳥でしょう。

暑い日だったので気持ち良さそうです。

 

 

 

 

目当ては淡水域のシギチでした。

…が、なかなか見つかりません。

やっと見つけたと思ったら…

ハクセキレイ幼鳥でした。

 

 

 

 

川辺にイソヒヨドリ♂を見つけます。

早々に飛ばれてしました。

後ろ姿も赤と青でカラフルです。

 

 

 

 

田園地帯も巡ってみました。

既に稲穂が色付き始めていますが…

まだ青々とした若い稲もありました。

ダイサギらしき白鷺の群れを見つけます。

画像だけ見ると、初夏っぽい雰囲気でした。

 

 

 

 

淡水域での探鳥を諦めます。

伊勢湾を臨む海岸に向かいました。

 

 

汽水域でカイツブリを見つけます。

親鳥が幼鳥に小魚を与えていました。

子育ての真っ最中です。

 

 

 

 

別の場所でも見つけますが…

池の中の小島で過ごしていました。

帰宅後の確認で、違和感を覚えます。

 

 

 

嘴が長く、黄色味を帯びていました。

光彩も成鳥ほどに黄色くありません。

羽の色はカイツブリですが…

カイツブリの若鳥でしょうか?

 

もっと注意深く観察すれば良かったです。