夏の大食漢(カワラヒワ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

7月下旬の事です。

早朝の市内で探鳥しました。 




…とはいえ、なかなか出会えません。

芝生にて、小鳥を辛うじて見つけました。

カワラヒワです。

 

 



綺麗に刈り込まれた芝でしたが…

夏の勢いで、すぐに伸び始めます。

背の低い方が、餌を見つけ易いのでしょう。

首尾よく種子を啄んでいました。

 

 

 


スズメ若鳥の姿もありました。

1羽で過ごしています。

親から独立したのでしょうか?

 

 



カワラヒワに比べると要領は悪そうです。

啄むか否かを考え倦ねていました。

上空を気にしているのかもしれません。

 

 



その間も、カワラヒワは食べ続けます。

ものすごい大食漢に見えました。

食べている種子はブタナのようです。

暑さで食は細くはならないようでした。

 




毎日、暑い日が続きます。

少し外に居るだけで、すぐ汗をかきました。

強い日差しに、肌も焼かれます。



毎夏、夕立が降ることが多いのですが…

ここのところ、雨雲を見ていません。

県内ではダムの貯水率が低下中です。

渇水のため、節水が奨励されていました。


いつの間にか、店の飲料水が品切れです。

脱水症予防に水分補給は欠かせません。

水筒にお茶を入れて持参しますが…

改めて、水の大切さを実感しています。