続々と夏鳥が(サンショウクイ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

4月26日の事です。

今日も飽きずに、公園で探鳥しました。




枝垂れ桜が見頃を終えようとしています。

野鳥とのコラボを期待しましたが…

シジュウカラが付き合ってくれました。

枝の間から、撮影します。

 




久し振りの種を見かけました。

数羽で群れているようです。

なかなかこちらを向いてくれません。

ビンズイでした。

 




近くの枝に飛び乗りました。

ようやく顔を拝めます。

陽が差し、腹部が輝いてしまいました。

 



念の為、グーグルレンズで検索すると…

ヨーロッパビンズイと表記されました。

全く違いがわかりません。

調べてみると、識別が困難なのだとか。

ビンズイで間違いないでしょう。




もう1種、久し振りを見つけました。

サンショウクイです。

2〜3羽で過ごしていました。

 

 



枝の間を縫うように飛び回ります。

隙間から覗き込み、撮影しました。

全身が撮れなかったのが残念です。

 

 


この日、2種を今季初認しました。

あっと言う間に夏鳥シーズンです。




先日に見たオオルリの姿がありません。

市内で観察可能な場所に行ってみました。

近くに沢がある山道です。

狙い通り、その姿を見つけました。

 

 



残念ながら、遠方で囀っています。

それでも、鳴き声で2個体を確認しました。

次こそは、良い瞬間を狙いたいです。