学びて、習う(ミヤマホオジロ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

3月下旬の事です。

岐阜県の自然公園を散策しました。

 

 

以前、ルリビタキを見つけた場所です。

少し期待していましたが…

残念ながら、既に去ってしまったようです。

 

ホオジロ、アオジ、メジロ、ジョウビタキ…

お馴染みの面々が現れてくれました。

ソウシチョウの姿も見かけます。

写真は撮らせてくれませんでしたが。

 

 

 

林の辺縁を歩いてきた時の事でした。

茂みにミヤマホオジロ♀を発見します。

暫く待つと、出て来てくれました。

 

 

 

 

淡い黄色を確認したつもりでしたが…

改めて撮った画像を見ると…?

カシラダカに見えてしまいます。

ミヤマホオジロ♀は不慣れでした。

もしかしたら間違えているかも…

 

 

 

 

近くに♂の姿があれば確信出来ます。

…が、撮影出来たのはこの1羽だけでした。

 

離れた場所にホオジロ類を数羽見つけます。

…が、正体を確認する事が出来ませんでした。

 

 

 

 

カシラダカは、より赤味が強いはず…

顎の線がハッキリとしているはず…

 

 

 

 

野鳥歴もそこそこになりますが…

まだまだ見慣れぬ種が多いです。

改めて、野鳥図鑑を見比べました。

 

 

 

 

「学びて時にこれを習う」

野鳥観察はこれの繰り返しです。

 

観察&撮影後も自宅で見比べました。