シンガポール探鳥記の3回目です。
1日目の朝、公園散策を終えました。
家族とともに市街地を観光します。
ショッピングを楽しみました。
その後は、それぞれ行きたい場所へ。
もちろん、私は探鳥地に向かいました。
ジュロン・レイク・ガーデンズです。
チャイニーズガーデン駅から入りました。
南下しつつ、園内を散策します。
様々な庭園を含む、広大な公園でした。
チャイニーズガーデン、
ジャパニーズガーデン、
レイクサイドガーデンなどなど
とても半日では回り切れません。
しかも、昼間なのでとても暑いです。
休み休み散策しました。
花壇の傍で、懐かしい野鳥を見つけます。
キバラタイヨウチョウ♀でした。
(Olive-backed Sunbird)
花の蜜を吸う、とても綺麗な野鳥です。
♀の見分けは少し難しいのですが…
黄色い腹部と、眉斑がポイントでした。
キバラタイヨウチョウ♂も見つけます。
飛びながら花の蜜を舐めていました。
ホバリングする姿を撮ろうとしましたが…
枝止まりを撮影するが精一杯でした。
花壇には様々な花が咲いています。
特徴的なのはヘリコニアでした。
別のタイヨウチョウがやって来ます。
背面からは分かりにくいのですが…
チャノドコバシタイヨウチョウ♂でした。
(Brown-throsted Sunbird)
昨年はじっくり観察できなかった野鳥です。
今回はサービス満点でした。
ネムノキの花にも止まります。
逆様のままで蜜を吸っていました。
嘴から長い舌が出ています。
キバラタイヨウチョウに次いで多いのだとか。
ココナッツやヘリコニアの花を好むそうです。
舌は蜜を吸いとり易い形状なのでしょう。
日本のメジロを彷彿とさせます。
長い舌をもつ、別の動物を見つけました。
ミズオオトカゲです。
(Common Water Monitor)
1メートルを超える大きさでした。
水辺の草地をノシノシと歩いています。
距離のある対岸から撮影しました。
大人しい性格なので、心配ないようですが…
海外旅行で怪我はしたくありません。
安全第一で探鳥を続けました。
~旅行の小話③~
街角で果物を売る屋台を見つけました。
リンゴ、柑橘類、ドラゴンフルーツ…
様々な果物が山積みになっています。
意外にも、日本産の果物も売っていました。
お値段は4倍くらいしましたが^^;
マンゴスチン、パッションフルーツ…
日本では見慣れない果物もありました。
売れ筋はパパイヤのようです。
皆は手に取って品定めしていました。
ドリアンを探してみますが…
残念ながら見つかりません。
売り切れたのか、倦厭されているのか。
因みに、ドリアンには注意が必要です。
所持したまま地下鉄は乗れません。
とても臭いため、罰金になるそうです。
後日、ドリアン味のチョコを買いました。
匂いというか、臭(にお)いというか…
フレッシュだと確かに凄そうです。