車輪梅を食べる(ドバト) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

1月中旬、海岸を散策しました。

このところの天気は雪か雨です。

青空が見えると嬉しくなりました。

 

 

 

浜辺は見事に積もっています。

砂浜ならぬ雪浜でした。

まだ誰も足を踏み入れていません。

純白の雪原を、私の足跡で汚します。

そこはかとない背徳感がたまりません。

 

 

 

 

イソヒヨドリ♂を見つけました。

風も少なく、暖かな日です。

ノンビリと過ごしているようでした。

 

 

 

 

シロチドリを見つけます。

離れているのも含めると7羽でした。

餌探しと日光浴をしているようです。

 

 

 

 

カモ類は居ませんでした。

波が穏やか過ぎたのかもしれません。

沖合に出払っているようです。

 

 

 

海辺の公園に移動しました。

早々にイソヒヨドリ♀を見つけます。

剪定された木が岩のようでした。

 

 

 

 

何やら植え込みが騒がしいです。

シャリンバイの葉に隠れていました。

ドバトです。

 

 

 

 

実を丸呑みにしていました。

あまり人気は無いですが…

過去にはヒヨドリも食べていました

冬季の貴重な食糧です。

 

 

 

 

多数のドバトが潜んでいました。

次々と出て来ます。

シャリンバイは沢山実っていました。

雪が融け終わるまでは持ちそうです。

 

 

 

 

公園には他にも実が生っていました。

野鳥が食べない植物もあります。

可食部の有無、味の好み、毒の有無…

食べるか否かの基準が気になります。