温泉に入る猿(ニホンザル) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

今回の話題は野鳥ではありません。

年始の連休に家族旅行をしました。 

地獄谷野猿公苑を再訪します。

目的はスノーモンキーでした。

 

 

 

駐車場から20分程を歩きます。

相変わらずの雪景色が綺麗でした。

特に、沢沿いの風景がお気に入りです。

 

 

 

 

海外の方にも人気の場所でした。

様々な国から観光に来ています。

昨年よりも多い印象でした。

特にニホンザルが入る温泉は大人気です。

 

 

 

 

空いたタイミングを狙いました。

間近でニホンザルの入浴を眺めます。

寒い中なので、気持ち良さそうでした。

 

 

 

 

不思議な入り方をする子猿がいます。

両手を底について、足を上げていました。

顔を湯につけないように頑張っている…?

 

 

 

 

子猿達が遊ぶ姿も観ました。

ロープを巡っての小競り合いです。

1つ1つの瞬間を写真が切り撮りました。

やはり、野鳥よりも表情が豊かです。

 

 

 

 

1時間くらいの滞在しました。

十分に楽しませてもらいます。

来年も訪れたくなる場所でした。

 

 

 

帰り道での事です。

駐車場の出口に人が集まっていました。

1匹のニホンザルを囲んでいます。

 

 

 

ニホンザルはパンを食べていました。

足元にはパンの袋があります。

餌として与えられたのではありません。

多分、猿に奪われたのでしょう。

 

勝手に餌を与える事は禁止ですが…

彼等は鞄や車の中からでも奪っていきます。

野猿公苑以外でも食物の管理は大切です。

 

 

 

🐒  🐒  🐒  ♨  ♨

 

 

 

~おまけ~

 

 

 

前日、渋温泉に宿泊しました。

昔ながらの温泉街です。

昔、1泊だけ泊まった事がありました。

この温泉地の特徴は『外湯巡り』です。

 

 

 

もともとは地域の共同浴場です。

本来は部外者は使用できないそうですが…

宿泊者は『1泊住民』として入浴できました。

(9番湯のみ日帰り入浴が可能です)

全部で9つの温泉を楽しめます。

それぞれの源泉は別なのだとか。

 

 

もちろん、全ての温泉を堪能しました。

前日に7つ、翌日2つ、それぞれ入ります。

泊まった宿の温泉も含めると計10回に。

寒い季節なので、何度でも入れそうです。