海辺での散策のトリに(イソヒヨドリ) | その日ばかりの野鳥観察

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山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

市内探鳥の続き(投稿5回目)です。

ハイイロチュウヒの出現に喜びました。

もっとも、気付いたのは帰宅後ですが。

 

 

 

海辺での散策を終える間際でした。

最後は、イソヒヨドリの登場です。

まずは♀が植え込みに現れました。

早々に木の陰に隠れてしまいます。

 

 

 

 

近くで綺麗な鳴き声がしました。

声の主はイソヒヨドリです。

声を頼りに、姿を探しました。

赤い鉄柵に♂がとまっています。

慎重に近付き、撮影しました。

 

 

 

銀色のナットが玉ボケになります。

歪んだ柵の赤色もアクセントでした。

背景を含めて、私好みの写真になります。

ラストの被写体として申し分ありません。

 

 

 

この後、再び自然公園に向かいました。

雨で中断した散策を再開します。

 

 

朝に出会ったトラツグミを探しました。

しかし、再会は果たせません。

代わりにキセキレイを見つけます。

 

 

 

 

カラ類の混群にも遭遇しました。

エナガ、シジュウカラ、コゲラ…

ヒガラも混じっていました。

早くて、暗くて、撮れませんでしたが。

 

 

 

明るい場所にはモズが現れました。

枝の上に長く留まってくれます。

 

 

 

 

自然公園の後は昼食を摂りました。

久し振りの休日かつ、雨上がりです。

まだまだ探鳥し足りません。

次の目的地、白鳥の池に向かいました。

 

 

 

多くの白鳥は田圃に出向いています。

それでめも、数十羽が残っていました。

他の水鳥とともに、餌をもらっています。

 

 

 

 

家族連れがパンを与えていました。

オオハクチョウが食べていますが…

時にオオバンが素早く掠め取ります。

 

 

上空からトビが襲いかかりました。

驚いたオオバンがパンを落として逃げます。

飛び上がるトビの足にはパンが…

これも一種の狩りでしょうか。

 

 

 

 

この時期、様々なカモ類が集まります。

たまに珍しい種も見た事がありました。

ヨシガモ、メジロガモ等です。

池全体を双眼鏡で探してみました。

 

次回に続きます。