公園の樹木(キジバト) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

12月上旬の事です。

愛知県の公園を散策しました。



昨年は珍しい種と出逢います。

今回も期待していましたが…

結果としては、期待が外れました。

通常種だけの確認になります。

 

 

 

ハクセキレイを見つけました。

車道を選んで歩いています。

時折、車が通り過ぎましたが…

周囲を徘徊しています。

 

 

 

 

何かの実(種)を食べていました。

車に轢かれ、細かく砕かれたのかも。

その方が食べ易いのかもしれません。

 

 

 

 

別の場所にキジバトがいました。

周辺に落ちている実が目的のようです。

樹上にはヒヨドリが来ていました。

 

 

 

何の実なのか、確認し忘れました。

確か、かなり背の高い街路樹です。

ほとんど葉は落ちていました。

何となくキハダに似ますが…

実のつき方が異なる気もします。

 

 

 

園内にはセンダンが生えていました。

こちらはヒヨドリが好んで食べています。


そんな中、ツグミを見つけました。 

別の樹に留まり、周囲を警戒します。

近寄るヒヨドリを追い払っていました。

この樹の実を独占したかったのでしょう。

 

 

 

こちらはムクノキだと思います。

野鳥には大人気の樹木でした。

センダンよりも実の減り方が著しいです。




先程のキジバトが食べていた実。

野鳥との対比で小さく見えますが…

同じムクノキかもしれません。


公園の樹木にも詳しくなりたいです。