岐阜基地航空祭2024~後編~ | その日ばかりの野鳥観察

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山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

11月17日の事です。

岐阜基地航空祭に行きました。

今回で2回目の参加になります。

 

 

 

北会場の航空機地上展示を回ります。

空中給油デモの後は、南会場へ向かいました。

中編隊・機動飛行は順光で撮るつもりです。

飛行展示スケジュールを目安に行動しました。

 

 

 

今回、楽しみにしていた機体の登場です。

70周年記念の塗装をされたF-15でした。

アメリカで製造された日本用の初号機だそうです。

白と赤の2色で飾られていました。

日の丸をイメージしたのでしょうか?

 

 

 

 

F-2 も離陸しました。

急激な上昇で魅せてくれます。

あっという間に遠くに…

野鳥には真似できない速度です。

 

 

 

 

岐阜基地航空祭には名物があります。

それは、異機種大編隊でした。

午後のスケジュールに組み込まれています。

 

ただ、今年は帰りの電車の都合がありました。

午前中のみで帰らなければなりません。

残念ですが、最初から諦めていました。

そんな折、場内アナウンスが入ります。

 

「只今より異機種大編隊が始まります」

 

 

⁉️ ⁉️ ⁉️ ⁉️ ⁉️

 

 

天候を考慮し、変更したのかもしれません。

幸運にも異機種大編隊を観る事が出来ました。

 

 

ダイヤモンド隊形で飛行しています。

前後には C-1 と C-2 の輸送機。

左右には F-15、中央には T-4 と F-2。

正面から撮影する形となりました。

 

 

 

 

その後はC-1 と C-2 の輸送機コンビでした。

C-1 は銀色の塗装、C-2 は赤白の塗装です。

C-1 よりも C-2 が大きいのが分かりました。

 

 

 

 

続いて、他の航空機が横一列で現れます。

右端から順番に急旋回して離脱しました。

残念ながらフレームには納まりません。

 

 

 

 

先程の航空機たちが着陸態勢に入ります。

1機、また1機と戻って来ました。

F-2 の501号機が眼前を通ります。

皆、拍手で迎えていました。

エンジンの排気で後方の景色が歪みます。

 

 

 

 

最後に残ったのは C-1 でした。

「銀ちゃん」の愛称で親しまれています。

今年で最後のフライトになるのだとか。

惜しみなく、銀色の姿を披露してくれました。

 

 

 

 

午前の部が終わりました。

異機種大編隊を観れて満足です。

まだ午後の部が残っていましたが…

私は帰宅の時間となりました。

 

 

南会場の売店で、御土産を物色します。

目移りしましたが、嵩張る物は買えません。

記念ピンバッジとカレンダーを選びました。

 

帰り道は、大きな混雑もありません。

少し小雨に降られたくらいでした。

 

 

 

天候が心配でしたが…

昨年よりも青空が出てくれました。

年に1回の航空機の撮影です。

来年も参加したいと考えています。