夕方の撮影(ソリハシシギ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

9月23日の事です。

夕方、市内の海岸を散策しました。

 

 

 

浜辺には様々な物が流れ着きます。

漂着物の中に面白い物がありました。

一見すると牛乳瓶のような扁平の物体です。

ギンカクラゲの死骸の一部でした。

 

 

 

 

周囲に幾つも落ちています。

全身が残っているモノはありませんが…

下の画像は以前に見つけたギンカクラゲです。

青くて透明で、とても綺麗な体でした。

 

 

2021年10月の画像

 

 

 

浜辺から沖を望みます。

…と、防波堤に野鳥を見つけました。

2羽のミヤコドリです。

 

 

 

いつも1羽だけで過ごしていました。

離れた場所で1羽ずつ見た時もあります。

やはり、2羽が滞在していました。

 

 

 

夕陽を背にソリハシシギも発見します。

暗いのですが、シルエットだけで分かりました。

折角なので、近くで撮影したいと願います。

 

 

 

 

想いが通じたのか、近くに飛来しました。

浜辺で採餌しながら、忙しく移動します。

沈むゆく太陽ですが、順光で撮れました。

SSを遅くしつつ、撮影を楽しみます。

 

 

 

 

赤味と温かみを帯びた写真になりました。

短い時間でしたが、貴重な瞬間です。

 

 

 

 

30分程の時間でしたが…

足を運んだ甲斐がありました。




【観察できたシギチ】(順不同)


ミヤコドリ 2

ソリハシシギ 1