公園の人気者(カワセミ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

9月16日、愛知県で探鳥しました。

朝、向かったのは都市公園です。

 

 

 

最初に見たのはハシボソガラスでした。

何気なく撮ると、羽がボロボロです。

換羽中なのでしょう。

若鳥なのかもしれません。

 

 

 

 

公園には水場がいくつかあります。

その1つ、池にはダイサギがいました。

蓮の葉を掻き分けて、歩いています。

 

 

 

 

視界をカワセミが横切りました。

飛んだ先に、とまっています。

針金が通された、鉄製の杭でした。

ゆっくりと近付きます。

 

 

 

 

気付いたら、他にも3組の野鳥観察者が。

流石は「飛ぶ宝石」、人気者です。

スマホに望遠をつけた女の子もいました。

距離的には難しそうでしたが…

どんな風に撮れるのか気になります。

 

 

 

別の枝にとまりました。

今度は、岸から水面に迫り出した枝です。

根本と切断面とが不自然でした。

恐らくは、人為的に配置されたのでしょう。

近くにカワセミ狙いの撮影者もいました。

目撃頻度の高い場所のようです。

 

 

 

 

更に公園内を、野鳥を探して歩きました。

クスノキらしき樹にメジロが群がります。

その中に、より大きな野鳥を見つけました。

 

枝葉の中に居て、なかなか出て来ません。

少しだけ見えた姿はシロハラ♀っぽいです。

もう渡って来たのでしょうか?

 

 

 

 

ムクドリ若鳥も鑑別候補でしたが…

別の場所で見つけ、候補から外しました。

先程の野鳥とは、やはり異なります。

 

 

 

 

もう冬鳥が訪れているようでした。

暑さにウンザリですが、少し寂しい気もします。

新潟では寒さ(特に雪)にウンザリするので。

 

探鳥では、季節の変化を感じる事が出来ました。