ともに過ごす(ソリハシシギ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

8月1日の事でした。

シギチを探して浜辺を歩きます。

 

 

 

秋の渡りが始まっていました。

今日はどんな種が居るのか…

毎回、楽しみにしています。

 

 

 

防波堤に反り返った嘴を見つけます。

ソリハシシギでした。

 

 

 

 

以前、別の海岸で見つけた種です。

その時は単独でしたが…

今回は4~5羽を見つけました。

飛翔する姿も撮影します。

 

 

 

 

思いがけず、波飛沫も写り込みました。

もう少し位置が近いと良かったのですが…

写真の腕と忍耐力が足りなさを実感です。

…波飛沫を見て、カキ氷を連想しました。

 

 

 

 

沖の浜にソリハシシギを見つけます。

ここには、計3羽が過ごしていました。

ある程度の距離がないと飛び去ります。

手強い(?)相手でした。

 

 

 

 

小さな鳴き声がします。

トウネンの小群を見つけました。

打ち寄せる波と同期して移動します。

もっと数が増えると壮観でしょう。

 

 

 

 

遠くにミヤコドリも見つけました。

こちらは長く滞在中の個体ですが…

シギチの種類が徐々に増えてます。

 

 

 

実は、もう1種を見つけていました。

最初は気付きませんでしたが…

今回の画像には、1羽だけ写っています。

その後も他のシギチと共に過ごしていました。

 

分かった方はいらっしゃるでしょうか?

 

 

 

【観察できたシギチ】(順不同)

 

トウネン 5

ソリハシシギ 4

ミヤコドリ 1

????  2