鉄柱の隙間で(シジュウカラ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

5月上旬、愛知県で鳥見をしました。

朝、河川敷にある公園を歩きます。

 

 

 

日が昇るのが早くなりました。

早起きしましたが、散歩者が多いです。

野鳥を探して、人の少ない場所を選びました。

 

 

 

歩道でカワラヒワが採餌しています。

撮影に臨みますが、すぐに散歩者が…

こちらに気付いて、足を止めて下さいました。

お礼を述べつつ、撮影を中止します。

 

 

 

 

水場でハシボソガラスが飲水していました。

散歩者が近くを歩いても、動じません。

お互いにその距離感に慣れているようです。

 

 

 

 

水場近くの街灯の柱に動く影がありました。

視線を向けますが、何も居ません。

ただ、鉄製の柱の一部に隙間がありました。

…怪しいです。

観察していると、小鳥が飛び出しました。

何かが営巣しているみたいです。

しばらく、待ち続けました。

 

 

 

小鳥の正体はシジュウカラです。

嘴には昆虫を咥えていました。

既に卵が孵り、育雛中のようです。

 

 
 
 
小さな穴ですが、丁度良い大きさなのでしょう。
スズメには大きすぎるようでした。
スッポリと納まる様は、気持ち良いです。

 

 

 

 

人間の膝くらいの高さでした。

ヘビなどに狙われなければ良いですが…

気温が高いと、中の温度も心配になります。

 

 

 

人出が多くなったため、他所へ移りました。

先日に訪れた公園です。

この日もカワセミを観察出来ました。

前回は♂、今回は♀です。

園内の池に複数が飛来するようでした。

 

 

 

 

岸辺でカワウが休んでいます。

人慣れしているのか、逃げません。

エメラルドクリーンの瞳を撮りました。

 

 

 

 

GWはどこも混み合います。

外出は混雑や渋滞で時間もかかります。

近場で過ごすのが一番気楽でした。