地元では初見(アオアシシギ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

4月25日の事です。

曇り空でしたが、鳥見に行きました。

市内の浜辺を歩きます。

 

 

 

河口付近、遠い対岸に鳥の姿がありました。

後ろ姿でしたが、シルエットはシギ類です。

一瞬、オオソリハシシギに見えました。

 

 

 

 

ですが、オオソリハシシギは別に見つけます。

先程のシギ類の正体はわかりませんが…

動きがないので、別の場所に移動しました。

 

 

 

 

波打ち際にシロチドリを見つけます。

打ち寄せる波と戯れているようでした。

 

 

 

 

散策を終え、先程のシギの場所へ。

少しだけ移動していました。

遠いですが、横向きの姿を確認します。

 

細長いシルエット。

少し反り返った嘴。

時折、首を上下に動かす仕草。

 

アオアシシギの特徴と一致します。

 

 

 

 

以前、愛知県の藤前干潟で観察しました。

地元では初めて見ます。

1羽でしたが、嬉しい出逢いでした。

 

 

 

 

次回はもっとお近づきになりたいものです。

…この日ばかりの観察でしたが。