岩場で採餌(コチドリ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

4月10日、市内の海岸での事です。

早朝、短時間の散策をしました。

 

 

 

駐車場で賑やかな鳴き声がします。

植込みに数羽のスズメが群れていました。

 

 

 

所々、砂地に足跡を残します。

足跡は野鳥の存在を教えてくれました。

 

 

浜辺にも様々な足跡が残っています。

野鳥だけではなく、人や犬なども。

足跡の主やその行動を推測する…

浜辺の散策時の楽しみの1つです。

 

 

 

いつもの岩場を見て回りました。

この日はカルガモを見つけます。

冬季はヒドリガモが群れる場所でした。

最近はヒドリガモの数がかなり減ります。

カルガモが場所を取り返したのカモ。

 

 

 

 

コチドリも見つけました。

岩場を歩き回り、餌を探します。

細かく嘴を動かしていました。

 

 

 

 

隙間から何かを捕えます。

小さすぎて、肉眼だと分りません。

撮った画像で確認しました。

細長いワームの様な生物です。

 

 

 

 

再び捕まえた生物を撮影しました。

やはり、細長い生き物です。

コチドリの顔が嬉しそうに見えました。

 

 

 

 

干潮時の岩場は絶好の採餌場です。

長い時間、滞在していました。

繁殖に備えているのでしょう。

たくさん食べていました。