睨み合い(キジ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

2月下旬、手賀沼を散策しました。

葦原を中心に野鳥を探します。 




最頻出の鳥はオオジュリンでした。

どこでもパチパチと、やっています。

地元では、会えない時は会えませんが …

ここでは、飽きるくらいに見つけました。

 

 



アカハラも時々見かけます。

かなり近くまで接近してくれました。

こちらがドキドキしてしまいます。

 

 



オオアカハラか否か…

私には識別出来ませんでした。

落ち葉を掘り起こして採餌しています。

ツグミ類の特徴でした。

 

 



茂みからガサガサと大きな音がします。

キジ♂が登場しました。

あまり周囲を警戒していません。

地元だと飛び去る後ろ姿だけの存在です。

静かに、正面から観察しました。

 




距離は30m程です。

静かに、正面から睨まれました。。。

 

 



しばらく、双方に動きはありません。

私との睨み合いに根負けしたみたいです。

ゆっくりと歩き去って行きました。


 


睨み合いに勝ちましたが…

結果、被写体が逃げてしまいました。