2月4日の事です(投稿2回目)。
珍鳥ワキアカツグミを観察しました。
出現ポイントは、ムクノキの樹の周辺です。
ムクノキの実を好んでいたようでした。
ドバト達が競って食べています。
肝心のワキアカツグミは隠れていました。
実が減り、ドバトの群れは去ります。
ようやく、ワキアカツグミが登場しました。
ドバトが採餌していた場所を歩きますが…
食べ物が見つからなかったようです。
早々に植え込みの中に入ってしまいました。
そちらの方が、餌が残っているのでしょう。
CM達には残念ですが、仕方ありません。
たまに顔を出してくれる機会を待ちました。
飛び去らないだけ、有り難いです。
途中、水を飲みに池に移動しました。
池には特徴的な像があります。
小さな噴水でもありました。
そこでヒヨドリを目にします。
面白い飲水行動でした。
宙を舞う水の塊に、嘴を重ねます。
普段の飲水とは異なりました。
状況を利用した、鳥の知恵なのでしょう。
一応、これもフライキャッチでしょうか?
次のヒヨドリが控えています。
待ち切れず、強引に場所を奪っていました。
こうしたヒヨドリの行動が面白いです。
珍鳥を忘れて、魅入ってしまいました。