今回は野鳥の話題ではありません。
写真も文章も、普段より多めです。
🛫 ✈ 🛩 🛬 🚁
11月14日の事です。
岐阜基地航空祭に行ってきました。
こうしたイベントには初参加です。
子供の頃、戦闘機等に人並みに興味を持ちました。
今はニュースや映画で見るくらいでしたが…
最近、妻が航空自衛隊に興味を持ちました。
彼女に誘われて、初めての訪問です。
昨年の岐阜基地航空祭は抽選でした。
運良く、妻が当選しましたが…
運悪く、子が新型コロナに罹りました。
なので、1年越しのお祭りです。
基地周辺には駐車場がありません。
結果、公共交通機関を利用する必要があります。
7時に着きますが、南門の前には長蛇の列が…
未明から並ぶ人がいる程の人気っぷりです。
そのため、予定時間を繰り上げての開場でした。
南会場には、展示用の機体が並んでいます。
飲食物や土産物の売店もありました。
開場直後は空いていたため、記念品を探します。
自分用にブルーインパルスのバッジを買いました。
個人的に目を惹かれたのはミサイル発射機です。
ペトリオット(又はパトリオット)でした。
PAC-3という名称でも呼ばれます。
実際に運用されている発射機の展示でした。
実際に飛ぶ航空機の展示は北会場でした。
基地内のシャトルバスがありましたが…
もの凄く混んでいました。
徒歩も可能なので、基地内を散歩しました。
北会場でオープニングセレモニーが始まります。
放送を聞きつつ、航空機を見て回りました。
ただ、凄い人混みなのでなかなか近づけません。
大きな輸送機はC-130Hです。
両翼に2つずつ大きなプロペラが付いています。
間近で見ると迫力がありました。
棒を持った隊員さんが警備しています。
オープニングフライトが始まりました。
放送で、飛行機や機動試験を説明してくれます。
妻の付き添い位のつもりで参加したのですが…
その格好良さに、すっかり魅了されました。
F-2(1号機:501)が雲を引いて空を舞います。
白と赤のカラーリングが鮮やかでした。
このF-2は4機が飛行開発実験団に所属します。
量産機でなく、試作機なのだとか。
各々がオリジナルのカラーリングです。
岐阜基地だけのカラーなので人気なのだとか。
F-2の急上昇する姿です。
背景が曇り空なのが惜しかったです…。
因みに、前日の予行練習は青空だったとか。
大好きな方は前日からチェックしているそうです。
こちらも同じF-2(3号機:101)です。
アフターバーナーを使用して加速しました。
カラーリングは白地に赤と青です。
何となくコアファイター(byガンダム)に似ます。
又はウルトラマンシリーズの航空機でしょうか。
F-15も登場しました。
F-2(1号機)と並走し、左右に分かれます。
急旋回などの機動飛行に目が奪われました。
こちらはロール中のF-15です。
2基のエンジンからアフターバーナーが見えます。
オーソドックスな塗装が「ザ・戦闘機」です。
私の好みは、このF-15(愛称はイーグル)です。
映画トップガンの影響でF-14が大好きでした。
ですが、日本の自衛隊にはF-14は存在しません。
F-14は艦載機として、空母で運用されます。
空母を持たない自衛隊には適さないのでしょう。
そのF-14に姿形が似ていると思うのがF-15です。
F-15は航空自衛隊の主力戦闘機の1つです。
F-15を実際に見るのは初めてでした。
個人的に最も戦闘機らしいと思っています。
防衛のため、必要な力を持つ事には賛成です。
災害派遣活動でも活躍してくれました。
震災や水害などの自然災害にも備えが必要です。
昨年、新潟県は豪雪時にお世話になりました。
中越地震や中越沖地震でもお世話になってます。
この日、救助活動などの紹介もありました。
ただ、戦闘機を要する日が来ない事を願います。
平和だからこそ、航空祭が楽しめるのです。
航空祭の内容は次回も続きます。
※注
航空機などの詳細については、Wikipedia等を参考にしています。私個人が詳しいわけではないため、誤り等がありましたら御指摘頂けると幸いです。