地元の海にて(カンムリカイツブリ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

10月14日の事です。

いつもの海岸観察に来ました。

 

 

到着早々、ヒドリガモの群れを見つけました。

朝陽の射し込む中、海面に着水します。

先日見つけた群れと同じのようでした。

 

 

 

まだまだ6羽の小集団です。

この後、南方に移動するのかもしれません。

渡り途中の小休止なのでしょう。

 

 

 

久し振りの水鳥も見つけました。

カンムリカイツブリ(冬羽)です。

夏季は、大きな湖などで繁殖していました。

地元の海では、冬季にのみ観察できます。

 

 

 

特に目立った動きはありませんが…

1羽でパタパタしていました。

 

 

 

海岸では、ほぼ毎回ウミネコに会います。

この日もウミネコ達を見かけましたが…

ウミネコよりもスリムなカモメ類を見つけました。

ユリカモメ(若鳥)です。

 

 

 

毎年、当地では数羽だけを観察出来ました。

何故か、若鳥を見る機会が多い気がします。

今季は早々に出会う事が出来ました。

他にも、新しいカモメ類を期待しています。