ピピピピピピピピ(チュウシャクシギ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

9月22日の事です。

夕方、地元の海岸を散策しました。

このところ、天気の悪い日が続きます。

小雨を心配しながらの散策でした。

 

 

浜辺から、甲高い鳴き声が聴こえます。

声の主を探してみると、すぐに見つかりました。

チュウシャクシギです。

 

 

 

1羽だけでした。

大きく回り込んで観察を続けます。

徐々に近付いてきて、10m程の場所まで来ました。

下の画像はトリミングなしです。

 

 

 

こちらに気付き、来た道を戻っていきます。

他の野鳥を探して散策を続けました。

 

 

イソシギとトウネンを見つけます。

トウネンだけ、撮らせてくれました。

いつ見ても小さくてかわいい姿です。

 

 

 

相変わらず、大きな鳴き声が聴こえます。

先程のチュウシャクシギでした。

様子が気になり、再び観に行きます。

大きく嘴を開けて鳴いていました。

 

 

 

左足を挙げて、何かのポーズをとります。

翼の模様は、外側も内側も綺麗でした。

 

 

 

結局、ずっと単独で鳴いていました。

雲間から、少しだけ夕陽が覗きます。

 

 

 

「ピピピピピピピ」

夕陽に向かって鳴き続けていました。

 

 

 

【この日に出会えたシギチ】

 

チュウシャクシギ1

トウネン2

イソシギ2