嘴が決め手(ソリハシシギ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

8月20日の事です。

夕方、海岸へ野鳥散策に行きました。

 

 

最初に、コチドリの幼鳥を見つけます。

イカルチドリとの類似点が多いですが…

嘴の長さが識別ポイントだと思っています。

 

 

 

メダイチドリも見つけました。

こちらは、嘴の太さが決め手だと思っています。

この日、合計で5羽を目にする事が出来ました。

 

 

 

足早に通り過ぎる鳥が…、ソリハシシギです。

左手前には、ハクセキレイが写り込みました。

 

 

 

ソリハシシギは2羽見つけました。

長くて上に反り返る嘴が特徴です。

メダイチドリ達と共に過ごしていました。

 

 

 

普段は警戒心が強いのですが…

この日は、比較的近くに来てくれました。

メダイチドリが傍に居たお陰なのかも。。。

 

 

 

ハマシギも1羽だけ見つけました。

いつもに比べて、賑やかな浜辺です。

シギチは種を越えて仲良しでした。

 

 

【この日に出会ったシギチ】

 

イソシギ2

メダイチドリ5

ハマシギ1

ソリハシシギ2