陽光の下で(キアシシギ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

8月17日の朝の事です。

天気の良い中、海岸を散策をしました。

夏らしい陽射しが猛暑を予想させます。

 

 

この日は、キアシシギがいました。

河口を挟んで対岸の浜辺を歩いています。

距離があるので、小さくしか写せません。

 

 

 

目の前をカワウが横切ります。

背景にキアシシギが写り込みました。

 

 

 

近くにはシロチドリと…

 

 

 

コチドリの姿もありました。

 

 

 

対岸の草地が騒がしくなります。

何処からか、チョウゲンボウが飛んで来ました。

草地に隠れていたハマシギが逃げ出します。

 

 

キアシシギも飛んで…、こちらに来てくれました。

チョウゲンボウに感謝です。

 

 

 

この後、今度はウミネコを避けて飛び去ります。

最寄りの防波堤に留まりました。

胸にある波状の黄斑がハッキリと確認できます。

 

 

 

野鳥撮影は、夕方の方が雰囲気が出ますが…

陽光の下での観察は、早朝に限ります。

 

 

【この日に出会ったシギチ】

 

キアシシギ1

コチドリ1

シロチドリ2

ハマシギ1