数分間の出来事(アマツバメ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

8月14日、夕方の事です。

この日も、海岸を散策しました。

 

 

浜辺へ向かう途中の事です。

上空を飛ぶツバメを見つけました。

ツバメやイワツバメとは異なるフォルムです。

アマツバメでした。 

 

 


長い翼と白い腰部が特徴です。

 


三日月状に見える事もあります。

 


判りにくいですが、下面にはウロコ状の模様も。



あっという間に飛び去ります。

数分間の出来事でした。



その後の浜辺ではコチドリ幼鳥らしき姿が。

夕陽に照らされる中、独りで採餌しています。

 

 


残念ながら、この日のシギチはこの子だけでした。



沈む夕陽を撮ってみます。

少しずつ、日が短くなってきました。

秋を迎えたら、じきに冬が訪れます。

この暑さも、じきに落ちる事でしょう。