花火大会前の海辺(ササゴイ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

7月下旬の事です。

久し振りに市内の海岸に出かけました。

26日の花火大会の準備が着々と進んでいます。

 

 

会場から離れた場所でササゴイを見つけました。

 

 

 

早いと5月頃から見かけます。

最近は見かけなかったのですが…

営巣していたのかもしれません。

のんびりと毛繕いをしていました。

 

 

 

しばらく、その様子を眺めました。

遠くに別のササゴイが飛んでいるのを見つけます。

そちらも成鳥のようでした。

目の前にいたササゴイは此方に気付いたのか、身を屈めた後に飛び立ってしまいました。

 

 

 

水辺ではイソシギがいました。

「チー」と鳴きながら、集まり始めます。

1羽また1羽と集い、合計5羽になりました。

警戒心が強く、まだ距離があるのに飛び去ります。

 

 

 

警戒心が薄いのは、ヒバリでした。

今日も傍で観察させてくれます。

 

 

 

セイタカアワダチソウの天辺に止まりました。

まだ若鳥のようです。

来年には美しい囀りを披露してくれるでしょう。

 

 

 

一昨日、花火大会を観覧しました。

長らくコロナで中止していましたが…

昨年から再び開催されています。

 

昨年は自宅のテレビで楽しみました。

でも、現場で観る花火は迫力が違います。

暑さと人混みが難点ですが、観れて良かったです。