霧の晴れた霧ヶ峰で(ノビタキ) | その日ばかりの野鳥観察

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山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

霧ヶ峰高原での探鳥記録です(2回目)。

朝早くの到着でした。

高原には霧が立ち込めています。

撮影が難しいのですが…

霧が晴れた瞬間は、幻想的な雰囲気でした。

 

 

 

霧が晴れた後、ノビタキを見つけます。

ニッコウキスゲとともに、沢山撮れました。

風で揺れるため、ピント合わせが難しいです。

 

 

 

偶然にも、飛び出しが撮れました。

育雛のため、餌を運んでいるようです。

おかげで、雛鳥の位置がバレバレでした。

 

 

 

給餌の頻度は♂よりも♀の方が多いようです。

たまにですが、ノビタキ♂も見つけました。

昨年に比べて撮影チャンスが多く、嬉しいです。

 

 

 

このメスは、大きな蛾を捕まえました。

雛鳥の元へ、急いで向かいます。

 

 

 

待ち切れない雛鳥が、ノアザミの茎に。

ギリギリ写る場所に出て来てくれました。

少しでも早く餌を貰うため、目立つ場所に…。

しっかりと成長しているようです。

 

 

 

大きく口を開けて、餌を強請っていました。

ここには、この雛鳥しかいないようです。

雛鳥達は方々で給餌されているようでした。

 

 

 

親鳥は、10分おきに飛来します。

他の雛鳥の元にも行っているのでしょう。

親鳥は大忙しです。

そんな彼らを撮る私達カメラマンも大忙しです。