6月中旬、霧ヶ峰での探鳥記録です(3回目)。
この時期、レンゲツツジが咲いていました。
ただ、「見渡す限り」程ではありません。
華やかな朱色はとても目に残ります。
実はレンゲツツジの蜜には毒があるそうです。
この花が咲く所では蜂蜜は採取しないのだとか。
白い花も沢山咲いていました。
帰宅後に調べると、コバイケイソウのようです。
因みに、この植物にも毒があるのとか。。。
昨年に見つけた、ジョウビタキにも会えました。
今年も営巣しているのかは、わかりません。
近年、日本でも夏を過ごす事で有名です。
意外にも、ヒバリに出会いました。
散策路を幼鳥が歩いています。
遠くから、囀りも聴こえてきました。
ヒバリは野原の他にも高山などに生息します。
昨年、富山県の立山でも見かけました。
「こんな所に…」と驚いたのを覚えています。
別の場所でもヒバリを見つけました。
ノビタキやホオアカを探している時の事です。
レンゲツツジの上に陣取っていました。
遠目だと、ノビタキ♀に見間違えそうです。
今回はレンゲツツジが目当てでした。
野鳥はノビタキとホオアカを観察します。
また、ヒバリまで出会えて幸運でした。
次は、ニッコウキスゲの頃に訪れたいです。
【観察できた野鳥達】(順不同)
アオジ
キジ
ノビタキ
ホオアカ
ジョウビタキ
ヒバリ
トビ
ホオジロ?
(声のみ)カッコウ
計8種(+1種)
🥚 🥚 🥚 🥚 🥚
~おまけ~
人気(ひとけ)のない散策路での事です。
私の足元から、突然に飛び立つ鳥がいました。
後ろ姿は、ホオアカっぽい鳥です。
不思議に思い、飛び出した場所を覗いてみました。
ちょっとした窪みに、巣を見つけます。
散策路のすぐ脇に、営巣していました。
数枚だけ写真を撮り、直ぐに離れます。
気付けなかった為、悪い事をしました。
ホオアカの巣だと思っていましたが…
調べてみると、どうやらホオジロのようです。
マーブル模様の卵で判別しました。
人の往来が少ないとはいえ、散策路の傍です。
無事、巣立ってくれる事を願っています。