屍肉を漁っている?(イワツバメ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

~初めに~

 

今回はグロテスクな画像(死骸)が含まれます。

苦手な方は閲覧に際して注意してください。

 

 

 骨  骨  骨  骨  骨 

 

 

5月中旬、市内の海岸を散策しました。

曇り空の中、浜辺にトウネンの姿を見つけます。

先日は3羽、本日は2羽でした。

 

 

 

小さな波ですが、攫われないように移動します。

一生懸命に逃げる姿が、可愛く感じました。

 

 

 

浜辺から視界を外すと、何かが沢山飛びます。

イワツバメでした。

 

 

 

浜辺に落ちている物に、群がります。

何かと思って近づくと…、野鳥の死骸でした。

 

 

 

死肉を漁っているのかと疑ってしまいました。

死骸の主は、ウミネコのようです。

イワツバメの目的は、羽毛のようでした。

巣材を集めているだけのようです。

 

 

 

入れ替わりながら、沢山やって来ました。

口を開けて威嚇している個体もいます。

 

 

 

彼らにとっては、泥や枯れ枝と同じなのでしょう。

目的は巣材ですが、絵面がシュールでした。

 

野鳥観察をしていると、面白い発見があります。