花より○○(シジュウカラ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

キビタキやオオルリなどの鮮やかな夏鳥…

西日本には既に飛来しているようです。

新潟県ではもう少し時間がかかりそうでした。

 

 

4月上旬、市内で鳥見を行ないます。

プラタナスの木でハチジョウツグミを見つけました。

下から見上げる形になってしまいましたが…

2月中旬以降も時々、姿を見かけていました。

まだ居たとは驚きです。

 

 

 

「ヒッヒッヒッ」

小さな池の傍でジョウビタキの声がしました。

苔生したロープに、♂を見つけます。

手前の低木に隠れて撮影しました。

 

 

 

離れた場所から、もう一枚。

緑色の中で、オレンジ色が映えました。

ジョウビタキとも、そろそろお別れです。

 

 

 

見頃の桜の樹に、シジュウカラがやって来ました。

正面からだと黒いネクタイと帽子がクッキリです。

個人的には、背部の黄緑色のグラデーションが好きです。

 

 

 

カラ類は、普段は忙しく動きります。

この時は、暫く動きませんでした。

 

 

 

もしかすると、お花見をしていたのかも。

もしかすると、小虫を探していたのかも。

 

鳥にとっては花より団子。

私にとっては花より野鳥。