キビタキやオオルリなどの鮮やかな夏鳥…
西日本には既に飛来しているようです。
新潟県ではもう少し時間がかかりそうでした。
4月上旬、市内で鳥見を行ないます。
プラタナスの木でハチジョウツグミを見つけました。
下から見上げる形になってしまいましたが…
2月中旬以降も時々、姿を見かけていました。
まだ居たとは驚きです。
「ヒッヒッヒッ」
小さな池の傍でジョウビタキの声がしました。
苔生したロープに、♂を見つけます。
手前の低木に隠れて撮影しました。
離れた場所から、もう一枚。
緑色の中で、オレンジ色が映えました。
ジョウビタキとも、そろそろお別れです。
見頃の桜の樹に、シジュウカラがやって来ました。
正面からだと黒いネクタイと帽子がクッキリです。
個人的には、背部の黄緑色のグラデーションが好きです。
カラ類は、普段は忙しく動きります。
この時は、暫く動きませんでした。
もしかすると、お花見をしていたのかも。
もしかすると、小虫を探していたのかも。
鳥にとっては花より団子。
私にとっては花より野鳥。