春の海岸(ウミネコ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

3月21日、春分の日に海岸散策をしました。 

朝陽が昇るのも、早く感じます。

 

 

頭上を、イワツバメの群れが飛び越えていきました。

毎年営巣している場所に向かっているようです。

 

 

テトラポットの上に、アオジが現れました。

2羽で仲良く過ごしています。

風も穏やかな日なので、活動し易いようでした。

 

 

 

賑やかな鳴き声とともに、シジュウカラも現れます。

冬よりも出会う頻度が増えました。

春は、生き物が活動的になる季節です。

 

 

 

ヒドリガモの代わりに、コガモをよく見かけます。

ただ、数は一段と減りました。

順次、北に向かって飛び立っているのでしょう。

 

 

 

ウミネコの群れは健在です。

かわりに、他のカモメ類が少なくなりました。

若鳥だけだと、種の判別が難しいのですが…

 

 

 

嘴と尾羽を目印にしますが、他種の若鳥に似ます。

 

 

 

こちらは、小魚を捕まえたようです。

遠目には小さなフグのように見えましたが…

 

 

 

天気の良い一日でした。

春になったのだと感じます。