1月上旬、市内を散策しました。
適度に晴れ間が覗きます。
自然公園 に行きますが、まだ倒木が残っていました。
歩行可能な範囲で、アトリの小群を見つけます。
高い場所に留まったため、枝が被ります。
良い位置には、倒木が邪魔で移動できません。
諦めるしか、ありませんでした。
🌳 🌳 🌳 🌳 🌳
場所を変えて、散策を続けます。
海沿いの、風の強い場所でした。
雪は風で飛ばされるため、積もりません。
到着早々に、上空からノスリが舞い降ります。
運良く、前方の柵の上に止まりました。
光彩が黄色、体が淡い褐色なので、若鳥のようです。
残念な事に、早々に飛び去ってしまいました。
…が、今度はチョウゲンボウ♀が来てくれます。
前方の、朽ちた電柱の上に止まりました。
傍にいたため、ガッツリ睨まれてしまいます。
最近、ここではよく目にします。
この個体の縄張りなのかもしれません。
身を低くして、飛び出す前兆の様子でした。
下方に獲物でも見つけたのでしょうか…
飛び出しを撮影しようと、注意して見守ります。
…が、急に反対方向に飛び出してしまいました。
先程のノスリが戻って来たようです。
その影響で、チョウゲンボウが逃げました。
隣にあった、同じような朽ちた電柱にとまります。
距離はありましたが、再び睨まれてしまいました。
再び、下方に飛び出そうな姿勢になりました。
この姿勢のまま、長い時間が経ちます。
カメラを構えるのが辛くなります。
腕を下して、一休みしている時でした。
あっという間に飛び降り、去ってしまいます。
獲物を捕まえたか否かは分かりませんでした。
やはり、猛禽類の撮影は難しいですね。