風の強い日に(チョウゲンボウ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

11月20日の事です。

海岸の傍にある荒れ地に行きました。

 

 

ここでは、毎年冬になると様々な冬鳥に出会えます。

ツグミやオオジュリン、チョウゲンボウやノスリが代表格です。

過去には、コミミズクに出会ったこともありました。

 

 

この日、1羽のチョウゲンボウ♀に出会います。

朽ちた電柱に止まろうとする姿を撮りました。

 

 

 

猛禽類ですが、顔つきは可愛らしいです。

 

 

 

足の指が赤い血で濡れていました。

何処かで、食事を終えた後のようです。

 

 

 

比較的、風の強い日でした。

時折、荒れ地の上でホバリングしをます。

獲物は見つからなかったようでした。

 

 

 

荒れ地の周囲を散策した後も、再び見つけました。

先程の場所がお気に入りのようです。

 

 

 

背中と翼の模様が綺麗でした。

 

 

 

私はチョウゲンボウ♀との出会いが多く、♂は少ないです。

いつか♂を撮影したいと、密かに願っています。