先日、カシラダカに出会った後の事です。
この日は、他にも野鳥を沢山観察できました。
嬉しい出会いにも恵まれます。
毎日、ジョウビタキを必ず見かけました。
何度見ても、凛々しく姿です。
水辺では、カイツブリの群れがいました。
6羽ほどだったかと思います。
撮影した個体は、嘴の基部に潰瘍がありました。
何かの病気なのかもしれません。
この日の嬉しい出会いは、ベニマシコでした。
この個体は全体的に赤いので♂です。
4~5羽の群れで過ごしており、♀もいました。
ですが、色鮮やかな♂ばかりカメラで追ってしまいます。
アキニレの種を食べているようでした。
好みの植物がわかると、集まる場所の見当がつきます。
セイタカアワダチソウも好んで食べていました。
顔とお尻が赤いので、猿子(ましこ)と呼ばれる理由もわかります。
地元では、たまにしか出会えない野鳥です。
しかも、群れで出会えたのは初めてでした。
私の他にも、数名のカメラマンが散策しています。
お話しすると、ベニマシコやアオジが目当てのようでした。
ここは、地元の人気スポットのようです。