群れでの出会い(ベニマシコ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

先日、カシラダカに出会った後の事です。

この日は、他にも野鳥を沢山観察できました。

嬉しい出会いにも恵まれます。

 

 

毎日、ジョウビタキを必ず見かけました。

何度見ても、凛々しく姿です。

 

 

 

水辺では、カイツブリの群れがいました。

6羽ほどだったかと思います。

撮影した個体は、嘴の基部に潰瘍がありました。

何かの病気なのかもしれません。

 

 

 

この日の嬉しい出会いは、ベニマシコでした。

この個体は全体的に赤いので♂です。

 

 

 

4~5羽の群れで過ごしており、♀もいました。

ですが、色鮮やかな♂ばかりカメラで追ってしまいます。

アキニレの種を食べているようでした。

 

 

 

好みの植物がわかると、集まる場所の見当がつきます。

セイタカアワダチソウも好んで食べていました。

顔とお尻が赤いので、猿子(ましこ)と呼ばれる理由もわかります。

 

 

 

地元では、たまにしか出会えない野鳥です。

しかも、群れで出会えたのは初めてでした。

 

 

 

私の他にも、数名のカメラマンが散策しています。

お話しすると、ベニマシコやアオジが目当てのようでした。

ここは、地元の人気スポットのようです。