ガサゴソ、ムシャムシャ(ベニマシコ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

1月2日の事です。

愛知県にて野鳥散策をしました。

 

 

岐阜県との県境、木曽川には多くの公園があります。

夫々に駐車場があるため、訪問し易くて有難いです。

駐車場から出てすぐに、スズメに出会いました。

 

 

朝陽を浴びた姿が凛々しくて…

普通種ですが、お正月効果で普段と違って見えます。

 

 

いつも凛々しいジョウビタキ♂も見かけました。

こちらは後ろ姿だけ見せ、草原に隠れてしまいます。

 

 

 

その草原で、ガサゴソと動く物があります。

息を潜めて待つと…、ベニマシコが出てきました。

10mもない距離に止まってくれます。

 

 

 

淡い赤味を帯びた腹部が目に入りました。

嘴の基部や目元も薄らと赤いようです。

♂の若鳥(第1回冬羽)だと思います。

 

 

 

こちらを気にせず、ムシャムシャしています。

足元の植物は、セイタカアワダチソウでしょうか。

先端部から、順番に食べていました。

美味しい部位とかがあるのかもしれません。

 

 

可食部分はとても少ない気もしますが…

これだけ量があれば、食べ応えはありそうです。

 

 

ともあれ、冬らしい写真が撮れました。

最近撮った中でのお気に入りです。