12月中旬、上越市の朝日池を訪れた時の事です。
池には、ハクチョウやマガンの姿はありませんでした。
近隣の田圃に出払っていたようです。
岸辺には、オオヒシクイを見つける事ができました。
群れではなく、単体で飛び立つものがいます。
何処に向かっているのか…
常に群れで行動するわけではないようです。
手前の水辺には、タゲリの姿もありました。
くつろいでいるのか、動きません。
少し離れた場所には、より多くのタゲリがいました。
コガモも混じりますが、同じ位の大きさだと気付かされます。
私と同様に、野鳥観察をしていた方々がいました。
車のナンバーを見ると、県外の方もいます。
それぞれ、目当ての野鳥がいるのかもしれませんが…
この日の朝日池は静かでした。
大雪や天候の影響で、ここ2週間ほど野鳥散策が出来ません。
代わりに、年末に向けて仕事量だけは増えていて…
仕方のない事ですが、とてもストレスです。
ただ、その一方で気付いた事がありました。
それは、地元での野鳥の種類の豊富さです。
大雪の2日前ですが、6時間ほど野鳥散策をしました。
その際に出会えた野鳥が、最近のブログのネタになります。
天候に対する苛立ちとともに、自然に対する畏敬の念を抱きました。