烏の食べる物(ハシボソガラス) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

先週末、日本海側で再度の大雪が危惧されました。

幸い、当地方は雨で済みました。

ニュースでは石川県や山形県が大雪だったそうです。

生活への影響が少なければ良いのですが…



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先日の海岸散策の続きになります。

打ち上がった漂着物の傍にカラスが居ました。

ハシボソガラスのようです。

 



食べるものを探していました。

大好物のクルミを見つけます。

が、気に入らなかったのか、持ち去りません。

中身は入っていましたが、何か理由があるのかも…

熟してるか否か、

乾燥しているか否か、

割り易いか否か、

色々と可能性を考えてみますが、わかりません。





浜辺の先には、カンムリカイツブリがいました。

防波堤の内側は波が穏やかです。

ノンビリと毛づくろいをしていました。




草原では、小鳥を見つけました。

杭の先にとまる姿は、遠くからでも判別出来ます。

モズ♂でした。



しばらく後、獲物を見つけたのか地面に降ります。

そのまま、何かを咥えて飛び去りました。

大雪の後も元気に過ごしているのか心配です。



魚の骨魚の骨 魚の骨魚の骨 魚の骨魚の骨 魚の骨魚の骨



〜おまけ(閲覧注意!)〜



漂着物の中に、野鳥の遺体を見つけます。

大部分が食べられた後でした。

先日、この場にカラス達がいたのを思い出します。

遺体の種の同定は難しいと思いました。




散らばる羽根の中に特徴的な部位を見つけます。

綺麗な緑色の翼鏡でした。

カモ類である事は間違い無さそうです。

他には、特徴的な部位を見つける事ができません。

自然死なのか、猛禽類等に襲われたのか…

想像が膨らみます。