赤い葉と白い実と(ハシブトガラス) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

先日訪れた庄内緑地での散策の続きです。

 

 

園内には大きな池がありました。

休日には、貸しボートも行なっているようです。

ボート乗り場の一画で、マガモが休んでいました。

 

 

 

近くには、カイツブリの姿もありました。

水に潜る動作がとても滑らかです。

 

 

 

もっと近くには、オオバンがいました。

こちらの様子を伺いながら、近寄ってきます。

もしかすると、誰かに餌を貰っていたのかもしれません。

 

 

 

池の畔の樹には、ハシブトカラスがいました。

赤い葉と白い実をもつナンキンハゼの樹です。

枝の上で、何かを啄んでいました。

 

 

 

大きな嘴で白い実を咥えています。

とても器用に嘴を使っていました。

 

 

 

寒い日です。

それでも、青い空や紅葉した葉がありました。

地元だと、白と黒が中心になってしまいます。

まだ冬が始まったばかりですが、春が恋しくなります。