雨の合間に(オオハクチョウ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

昨日から雪が降り積もっています。

大雪警報が発令され、在来線にも影響が出ています。

仕事にも影響が出るので困りますが、仕方ありませんね。

 

 

12月16日の事です。

市内のハクチョウの飛来する大池に行きました。

 

 

雨が降っていたため、駐車場はガラガラです。

車内から撮影しました。

オオハクチョウに加えて、オオバンやホシハジロが多かったです。

少し離れた場所には、マガモやキンクロハジロもいました。

 

 

 

ここでは、パンや屑米などを餌として与えられています。

観察中、2組ほどの老夫婦がやってきて、餌をあげていました。

水底に沈んだものも、全て平らげてくれます。

 

 

 

雨の合間に少しだけ陽が射します。

マガモ♂の頭部が綺麗に写りました。

 

 

 

数は少なかったですが、コガモの姿もあります。

枯れた蓮の合間に隠れていました。

小さくパタパタしています。

 

 

 

オオハクチョウ若鳥は、大きくパタパタしていました。

近くで見ると迫力があります。

 

 

 

本来ならば、周辺の田んぼに出ている時間です。

ここに来る途中も、白鳥の集団を見つけました。

ですが、この池では餌がもらえるので、留まる白鳥も多いようです。

野鳥の本来の営みを壊しているようで、気が引けますが。。。

 

 

 

1周15分ほどなので、傘と双眼鏡だけを持って見て回りました。

3羽のハシビロガモと、1羽のハジロカイツブリを見つけます。

撮影は出来ませんが、確認できただけでも良かったです。