まだら模様の(ウミアイサ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

11月18日の事です。

夕方、市内の海岸に行きました。

 

 

天候の悪い日であった事もあり、釣り人はいません。

強い風の吹く中、海上にはカモの姿を見つけます。

 

 

普段から見かけるカルガモの他に、ヒドリガモが目立ちました。

中には、岸壁の藻類を食べている個体もいます。

波に揺られながら、苦労しているようでした。

 

 

他には、ウミアイサも見つけました。

先日も姿を見つけたのですが、この日は近くに来てくれます。

釣り人がいない事が幸いしたのかもしれません。

 

 

 

♂と♀、計2羽でした。

冬羽に換羽している最中なのか、まだら模様です。

交互に潜水しながら、沖の方に去っていきました。

 

 

 

風が強すぎて、それ以上の探鳥を諦めます。

着実に、日本海側は冬の天候に向かっていると感じました。