思い出す記憶(ドバト) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

先日、夕方の海岸散策をしました。

 

 

この日、目についたのはドバトです。

数羽が、コンクリート部分で群れていました。

 

 

 

ドバトの群れには、時に変わった模様の個体も混じります。

もしかすると、若鳥なのでしょうか。

ドバトの繁殖期は春ですが、条件が揃えば通年繁殖できるそうです。

 

 

 

離れた場所から別の群れが合流しますが、一緒に飛び立ちます。

 

 

 

ハトの群れが飛ぶ姿を見ると、昔のCMを思い出します。

「ロート♪ ロート♪ ロォートォー♪」

で、お馴染みのロート製薬のCMです。

目と耳で覚えた記憶は、なかなか忘れられません。

 

 

 

その後、海に沈む夕日も眺めました。

夕陽の傍を、カモメ類(おそらくウミネコ)が飛びます。

 

 

 

夕陽を見ると、先程と同じように音楽が頭に流れます。

昔の刑事ドラマなのですが、「太陽にほえろ」ではありません。

私が夕陽と結びつけるのは、「特捜最前線」です。

 

 

 

ただ、ドラマの内容は覚えていません。

主題歌の「私だけの十字架」だけが、耳に残っています。

おそらく、主題歌とともに夕陽の映像が流れていたからでしょう。

夕陽を見るたびに、何故かあのリズムを口遊んでしまいます。