頬が赤い(アオゲラ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

10月下旬になりました。

早朝だと、寒さが対策が重要です。

ただ、日中は暖かい日もあるので、服装に悩み

出勤前の散策用、出勤用とでアウターを変えています。

 

 

先週、朝に自然公園を散策しました。

天気の良い朝ほど、寒さを感じます。

1時間散策しましたが、なかなか野鳥を見かけません。

諦めて帰ろうとした時、視界の端に動くものを見つけました。

 

 

 

アオゲラです。

枝の上でクネクネと動いていました。

 

 

 

やたらと、上空を気にしています。

 

 

 

頬が赤いので、なにらや剽軽(ひょうきん)な印象を受けました。

 

 

 

勢いよく飛び出します。

そのまま、遠くに去ってしまいました。

 

 

 

最後に、メジロも見つけました。

モミジの木に隠れて、羽繕いをしています。

モミジは、まだまだ青々としていました。

 

 

 

モミジと言えば、秋に紅葉するイロハモミジが有名です。

ただ、公園内のモミジには春に赤くなるものがありました。

ノムラモミジといって、春と秋に赤くなる種なのだそうです。

 

 

中越にはいくつかのモミジの名所があります。

最寄りの名所は、松雲山荘という庭園です。

期間限定ですが、夜にライトアップされます。

今年も一度は訪れたいと思っています。