自然公園のビュッフェ(アオゲラ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

先日の日曜日、市内の自然公園に鳥見に行きました。

最近は市内の海岸散策が中心でしたので、久しぶりの自然公園です。

秋の渡りの時期なので、そろそろ何か見つける事が出来るかもしれません。

 

 

遊歩道ではヤマガラにシジュウカラ等の、同じみの顔ぶれが群れていました。

小川では、珍しくカワセミの姿もあります。

カメラを向ける前に飛び去ってしまいましたが。。。

 

 

公園の広場の傍にあるアカメガシワの木が賑やかでした。

実をつけ始めたのか、野鳥たちが食事に来ているようです。

ヒヨドリやメジロなどに混じって、アオゲラを見つけました。

 

 

 

実を食べに来たのか、昆虫を探しに来たのか…

しばらく、アカメガシワの木に留まってくれました。

 

 

 

頭部の赤色部分が額まで伸びているように見えるので、♂です。

 

 

 

「キョッ、キョッ」と大きな声で鳴くので、存在感があります。

 

 

 

このアカメガシワの木の傍には、ミズキやエノキの木もあります。

秋にはそれぞれ実をつけるので、野鳥にとってはビュッフェみたいなものでしょうか。

ここで待ていると、様々な種の野鳥に出会えそうです。