鑑賞用のソバの花(赤蕎麦の里) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

今回は野鳥観察ではなく、観光地の紹介になります。

 

 

10月上旬の3連休を利用して、愛知県に向かいました。

高速道路を利用しての移動にして、あわよくば探鳥地に立ち寄りながら…。

…と、考えていましたが、あいにくの天気なので鳥見は諦めました。

 

 

それでも、一度見てみたいと思っていた場所に立ち寄りました。

長野県伊那市にある、赤蕎麦の里です。

一面に、赤い蕎麦の花が咲いていました。

 

 

 

赤蕎麦については、現地の看板で説明がありました。

どうやら、赤蕎麦は景観や観賞目的で栽培されるようです。

 

 

 

小雨以上、大雨未満の空模様です。

本当は野鳥も期待して望遠レンズで臨みたかったのですが、諦めました。

ただ、傘を差しながらの鑑賞でしたが、雨露に濡れる花も綺麗です。

 

 

 

片手での操作が難しいミラーレス一眼よりも、スマホの方が便利でした。

最近、買い換えたばかりの Xperia が活躍します。

よく考えると、ミラーレス一眼と同じ Sony 製でした。

 

スマホにて。

 

 

スマホにて。

 

 

雨のためか、観光客も疎らです。

おかげで、存分にルビー色の花畑を堪能できました。

 

期待していた野鳥は、カケスの声を聴き、その姿を遠目に確認した程度です。

やはり、早々都合よく「赤ソバノビタキ」とはいきませんでした。

 

 

折角なので、昼ご飯として赤蕎麦のざるそばを頂きました。

赤蕎麦は鑑賞用とはいえ、食べれないわけではないようです。

通常の傍に比べて、しっかりとしていて噛み応えがありました。

少ない量に感じましたが、意外と腹持ちが良かったです。

 

 

 

ソバノビタキを狙うには、事前の下調べと忍耐が必要なのかもしれません。

いつか撮影したいと思いますが、のんびりと構えていこうと思っています。