様々な蝶とともに(コサメビタキ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

10月1日の続きです。

鵜ノ池にてマガンを観察した後、近所にある自然公園にも寄りました。

 

 

公園内には、様々な花が咲いていました。

春ほどではないのですが、様々な蝶も見かけます。

 

 

赤い花(ヒガンバナ)で吸蜜するナミアゲハ。

 

 

白い花で吸蜜するヒョウモンチョウの仲間(ミドリヒョウモン?)。

 

 

地面で休んでいたヒョウモンチョウの仲間(ツマグロヒョウモン♂?)。

 

 

肝心の野鳥は、なかなか姿を見せてくれません。

早朝ではなかったため、既に隠れてしまったようです。

それでも、人気の少ない林の中でコサメビタキを見つけました。

 

 

 

少し高い木の枝に、1羽で止まっていました。

時々、フライングキャッチをします。

動きの予測が出来ないので、待ち構えていても近くで撮れません。

仕方なく、こちらから近付く事にします。

幸い、距離があるおかげか、逃げませんでした。

 

 

 

近くでは、ヒヨドリがヤマボウシの赤い実を咥えています。

人気の無さそうなヤマボウシを食べる野鳥を、初めて見ました。

 

 

涼しい一日でした。

そろそろ半袖で活動するには限界を感じます。

早朝と昼間に寒暖差があるため、今朝は着る服に困りました。

近々、標高の高い場所(戸隠)に行く予定を立てています。

より一層、体調管理に気をつけないといけません。