いつもの場所に(ノビタキ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

9月27日の朝の事です。

出勤前に海岸散策をしました。

 

 

カワラヒワの群れが、徐々に数を増しているようでした。

2週間くらい前は数羽だったのですが、最近では30羽近く見かける事もあります。

あちらこちらで、雑草の種子を啄んでいました。

 

 

 

そんなカワラヒワが飛び去った後に、1羽だけ残っている小鳥がいました。

よく見ると、ノビタキ♀です。

 

 

 

このノビタキは、1羽だけで過ごしていました。

周囲を見渡している姿が、仲間を探しているようにも見えます。

 

 

 

昨年は、海岸近くで数羽のノビタキを観察できました。

今年も、そんな機会が巡ってくるはずです。

シギチは少なくなりましたが、時々足を運ぶことにしています。

 

 

 

帰り際、「私も撮ってね」とばかりにイソヒヨドリ♂が現れました。

最近は、良く出会う気がします。

海岸なので、出会う事は当たり前なのですが。

 

 

 

いつもの場所に、いつもの野鳥がいる。

そんな当たり前の事に、安心します。