採餌の条件(メダイチドリ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

9月19日、台風14号が接近中でしたが、よく晴れていました。

しばらく鳥見が出来ないようなので、市内の海岸散策に向かいます。

 

 

浅瀬で水浴びをしているトウネンを見つけました。

 

 

 

水の塊が、トウネンの体を滑るように移動します。

 

 

 

そんなトウネンが休む場所には、メダイチドリもいました。

下の画像にはトウネンが3羽とメダイチドリが2羽、写っています。

 

 

 

やはり、メダイチドリ(20㎝)の方がトウネン(15㎝)よりも大きいようです。

 

 

 

この浜辺のメダイチドリは、人なれしている印象です。

コチドリやシロチドリに比べて、近くまで来てくれました。

 

 

 

水際では、何かを食べていました。

小さな貝のように見えますが、詳細は分かりません。

 

 

 

メダイチドリはゴカイ好きで有名です。

しかし、ここではなかなかそのシーンを確認できません。

この浜辺だと、条件が悪いのかもしれませんね。