目立つ黄色い嘴(イカル) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

8月27日の事です。

出勤前に、市内の自然公園を短時間だけ散策しました。

 

 

到着早々、「キィー、コォー、キィー」と特徴的な声がしましす。

園内にプラタナスの木に声の主がいました。

イカルです。

 

 

まだ頭部の黒い部分が淡く狭いので、幼鳥のようでした。

何羽かがいるようでしたが、なかなか姿を現してくれません。

葉が落ちる冬までは、隙間から覗き込むしかないようです。

 

 

別の木では、コムクドリ♂を見つけました。

じっくりと観察したかったのですが、早々に隠れてしまいました。

綺麗な姿をしっかりと撮れなかったのが残念です。

 

 

 

再び、イカルを見つけました。

先程の個体とは異なり、成鳥のようです。

 

 

 

大きく黄色い嘴が、木の中でも目立っていました。

他にも別の野鳥がいたようでしたが、姿は見えませんでした。

 

 

しばらく待ってみたかったのですが、あまり時間はかけられません。

今後の野鳥散策に期待します。