8月上旬の事です。
良い天気だったので、津南町の向日葵を観に行きました。
津南町にあるヒマワリ畑は中越地域では有名な観光地です。
新型コロナの影響で、一昨年と昨年は作付けはされませんでした。
そのため、3年振りの開催です。
広大なヒマワリ畑ですが、いくつかに区分けされていました。
作付け時期をずらす事で、満開のヒマワリを長く楽しめるように工夫しているようです。
ちょうど見頃を迎えた畑では、ヒマワリが満面の笑顔を見せてくれました。
見頃を過ぎた畑では、ヒマワリで作った顔もありました。
もしかすると、誰かの悪戯かもしれません。
そんなヒマワリ畑で、時折飛び回る小鳥がいました。
ヒマワリのような黄色い羽をもつ、カワラヒワです。
カワラヒワはヒマワリの種が大好物です。
種が生るにはまだ少し早いようですが、待ちきれないのでしょうか…
代わりに、畑の所々に顔を出していた雑草(イヌビエ?)の穂を啄んでいました。
毎年の夏、ヒマワリ畑に一度は行かないと、夏を迎えた気になりません。
ヒマワリは、照り付ける太陽に負けないくらい綺麗な花を咲かせていました。